隣の畑に、一面にイチゴが茂っている。
草取りを手伝いに行ったら、苗を分けてくれた。
うれしい。
さっそく畝の端に植えた。
お父さんが見たら、「今はだめだよ。今年は期待しない方がいい。」と言った。
けど運がよく何個か採ることができた。
そして、つる(ランナー)を伸びて、小さなイチゴがいっぱいできた。
すごい繁殖力だ。
「こうやってどんどん増えて、あの食べきれないイチゴ園になるじゃないか」と
ドラゴンボールのブルマの夢をかなえられると思った。
一部を鉢で受け止めたが、畑の通路に根付いたのもいっぱい。
それを無駄にしないように、イチゴ畑を作ろと思った。
自然農の川口さんの本を読んで、スゴップで畝を作り、
自然農畑を目指そうと思っていた。
真っすぐな広い畝。
草をいっぱいかけて腐らせ、自然堆肥を畝の表面で作る。
川口さんの畑っぽい!(見た目ね。)
なんか胸がどきどきして、未来へ向かう希望が膨らんだ気がした。
そこで、今年増えてきたイチゴの苗を、丁寧に植えた。
ニンニクとの混植も行った。
10年後の自分にリンク:イチゴとニンニク。
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ちなみに、川口さんの真似をして、秋に豌豆と小麦の混植も行った。
川口さんぽいと心で自慢していたが、 雪国に向いていなくて、豌豆は冬を越せなかった。
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